えほん旅・第5回ー2025年8月

〈山の本屋のえほん旅〉
こんにちは。
えほん旅・第5回(2025年8月)のご報告です*
今年2月に紹介した絵本
『こうしてともにいきている』(多屋光孫/作 汐文社/刊)
👉 https://i-heart.jp/2025/02/01/9784811332222/
その作者・多屋光孫さんの展示会
「多屋光孫の10年展」が、田辺市・温川(ぬるみがわ)の
CAFE展示スペースで開催されていると伺い、先日、出かけてきました。
店から車で1時間弱の温川は、
山あいながらも広々と感じる地区で、棚田が和歌山県にも紹介される土地。
会場の入口には、かつて学校があったことを示す石碑も残されていました。
賑わうCAFEの奥にある展示スペースで、多屋さんに来場者との歓談の合間にご挨拶。
田辺市ご出身で、会社員を辞めて創作活動に入られて10年になること。
絵本と紙芝居の描き方の違いや、コラージュ技法を用いた作品づくりなど、
作者ご本人ならではのお話を丁寧に聞かせていただき、絵本にサインもいただきました。
今回は、まさに「作家さんご本人と作品に会いに行った」えほん旅。
知人を通して声がけがあり、偶然のご縁で実現した展示機会とのことでした。
そのおかげで初めて訪ねた温川。
会場は、当店近くの
「どーぐとキッサ木翠」さんが8月23日にも出店されるという、
身近なつながりのある場所でもありました。
えほん旅ならではの出会いと広がり。
みなさんもぜひ、一緒に 感じていただければ嬉しいです。
「多屋光孫の10年展」は8月24日まで!
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