「ぞうのババール1 ぞうのババール」ジャン・ド・ブリュノフ 絵・作 矢川澄子 :訳 /評論社:刊
『ぞうのババール1 ぞうのババール』
ジャン・ド・ブリュノフ 絵・作 矢川澄子 :訳 /評論社:刊
この絵本も、先日紹介の
『子どもの本で平和をつくる イエラ・レップマンの目ざしたこと』
(キャシー・スティンソン/文 マリー・ラフランス/絵 さくまゆみこ/訳 小学館/刊 )
の、文中に出てくる絵本。
文中で男の子は、
外国語の本であっても
「ふくをきたゾウなんて、見たことがない」と、この本をだきしめました。
素晴らしいこどもの本は、人びとが理解しあうための
“かけ橋”になると信じていた イエラ・レップマンさん。
1946年、世界中からこどもの本を集めた図書展。
この本はフランスから届きました。
当時、20ケ国の国々から集まった4000冊もの本は
ドイツの4つの都市で 巡回展示されたそうです。
出版社公式НРよりーーーーー
森で狩人におそわれ、 にげだしたババール。
どんどんにげて、 とうとう人間の町までやってきた。
はじめて見るものばかりで、ビックリの連続。そして…。
ぞうのババールの、ゆかいな冒険と 心温まる愛と友情の物語。
世界中で半世紀以上も、
親から子へと読み継がれてきた 名作シリーズ。
ーーーーー出版社公式НРより
対象:年中さん~
読み聞かせ:約10分くらい