絵本の中の子どもたち。
今日は、
『はじめてのおつかい』
のあと、
筒井 頼子 作/林 明子 絵の
コンビによる絵本の5作を
一気にご紹介します~。
~~~出版社公式НРより

『おでかけのまえに』
ピクニックにでかける前の
女の子のはずむ気持ち
日曜日の朝、あやこは飛び起きます。
カーテンを開けると、お日様が顔を出しているので、
ピクニックの決行です。
台所にいくとお母さんがお弁当作りの真っ最中です。
お父さんもバッグに荷造りの途中です。
ピクニックにでかける前の、小さい女の子のはずむ心と、
子どもの気持ちに寄り添う両親の姿をていねいに描きだしています。
ごくあたりまえの家庭を舞台にした、のびやかでほのぼのとした絵本です。
読んであげるなら
2才から
自分で読むなら

『あさえとちいさいいもうと』
お留守番で妹を見守る
あさえの成長のお話
お母さんの留守に妹のあやちゃんと
家の前で遊んでいたあさえは、
あやちゃんを喜ばせようと
夢中で道に絵を描いていました。
ところが顔をあげると、いつのまにか、
あやちゃんがいなくなっています。
あさえは妹をさがして、どきどきしながら、
いつもお母さんといく公園に向かって走りました。
小さな子どもの心の動きを、
文と絵が一体となって緊迫感をもって描きだします。
読んであげるなら
3才から
自分で読むなら
小学低学年から

『いもうとのにゅういん』
ちょっぴりお姉さんになった
あさえの物語
あさえが幼稚園から帰ってくると、
お母さんはぐったりした妹のあやちゃんを
病院につれていくところでした。
友だちと遊びながら待っていると、
お母さんが帰ってきて、
あやちゃんが盲腸の手術で入院することになったといいます。
あさえはお父さんが帰ってくるまで、
ひとりで留守番をします。
そのうち暗くなって、雷が鳴り……。
妹の入院でちょっぴりお姉さんになったあさえの物語です。
読んであげるなら
3才から
自分で読むなら
小学低学年から

『おいていかないで』
お兄ちゃんと
一緒に遊びたい、妹のあやこ
お兄ちゃんは妹のあやこが遊んでいるすきに、
虫かごと虫とり網をもってこっそり部屋から出ていこうとします。
「おにいちゃん、あそびにいくのね? わたしも いく」
と、あやこは気づき、お兄ちゃんと一緒に遊びたいあやこです。
でもお兄ちゃんはあやこをおいていこうと、
あの手この手でそーっと出かけようとしますが……。
「おにいちゃん、まって! おいていかないで! 」あやこの声が響きます。
読んであげるなら
2才から
自分で読むなら

『とん ことり』
新しいお友だちとの
出会いを描いた絵本
山の見える町に引っ越してきたばかりのかなえ。
お父さん、お母さんと荷物の整理をしていると、
「とんことり」。玄関の方で小さな小さな音がしました。
かなえが玄関に行ってみると、
そこにはすみれの花束が落ちています。
次の日は、たんぽぽが3本、その次の日は、
手紙が郵便受けに入っています。
だれからでしょう?
ふしぎな「郵便物」をめぐって、
新しいお友だちとの出会いを描いた絵本です。
読んであげるなら
4才から
自分で読むなら
小学低学年から
出版社公式НРより~~~
『子どもを描く林明子の世界』
P60より
↓
“林明子さんは
物語絵本を描くとき、
子どもたちに、
現実の世界よりもっと
本物だと思ってもらえなければ
失敗だと考え、
徹底した取材をしました。
明るい表情だけでなく、
不安や焦りなど
気持ちの揺れを表現する
技術の裏には、
絶え間ない努力がありました。”
なるほど、
だからなんですねー,
どの作品も、
幼い子どもの心情と成長が
感じられるんです。
子どものしぐさって、
声にならない気持ちが
伝わってくるんですよね…。
ありがとうを虹の向こうへ。
『子どもを描く林明子の世界』
パネル展は、9月26日まで!
9月19日(土)から26日(土)まで11:00-17:00の営業。
次の日曜20日も営業致します。
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