絵本『こんとあき』エスキース展:2025年10月24日ー11月24日終了しました。
絵本『こんとあき』エスキース展、終了しました。
■ 2025年11月23日(日)晴れ
展示も残り2日となった最終日前日。
「新聞を見たよ」と、知人がお孫さんと来店してくださり、
ゆっくりと静かな午前の時間が流れました。
午後になると、
美山小学校の読み聞かせボランティア・Yさんが前日に続き来店。
そこへ串本町から
「かんりん文庫」の百合子さんが仲間とともに現れて、にぎやかな空気に。
さらに、
この夏のトークイベントに参加された皆さんとの嬉しい再会、
可愛いお子さんと和歌山市から来てくださった方々など、
次々と訪れてくださり、胸がいっぱいになりました。
夕方には「まだ大丈夫?」と、
元・愛徳中学校で10年教壇に立ち、
今も教え子との交流が盛んな澪子さんが来店。
「あれぇ〜この絵、すごい。私も絵本を描きたいの。4つも考えてるんよ」
と話しながら、林明子さんへのメッセージに、
緑と赤のマジックで夢をしたためていました。
■ 2025年11月24日(月)晴れ(最終日)
最終日一番乗りは、
おりがみアートを提供してくださった ふうこさん。
「今日で最終日ですね、忘れるところでした。
私みたいに今日が最終日だと気づいていない人もいるかも。
ぜひ“今日が最終日です”と発信を!」
とアドバイスを残してくださり、
そうだ、とお昼前にInstagramへ最終日告知を投稿しました。
しばらくして、ご夫婦が「孫が生まれましてね」と微笑まれて来店。
『こんとあき』は思い出の絵本なのだそうです。
続いて、図書館でチラシを見たというママさん。
「下絵っていいですね…私、ミロコマチコさんも好きで」
とお話しされたので、ミロコさんの色紙もご覧いただきました。
地元で油絵を描かれていたという女性は、別件で来られましたが
「あれー、“あきちゃん”?娘と同じ・・。孫に送ろうかな」
と絵本をご購入。いつも当店の絵本イベントを応援してくださる方です。
午後になると、最終日らしくさらに多くの方が。
偶然、愛徳荘のチラシを見て来店してくださった方、
紅葉狩りの途中で立ち寄ってくれた旧知の友人家族、
夏の「御博」イベントに5人家族で参加された皆さんも
愉しい空気と一緒に来てくださいました。
夕方近く、「もう最終日ですよね」と、
7月のトークイベントでお世話になったギャラリー・ユリイスさんも来店。
気になっていたノートの累計人数は……なんと 239名。
そこへ、元・川原河小学校保護者会で
一緒に読み聞かせボランティアをしていた仲間が来店し、
「おぉ…240人目ですよ〜!」と笑い合いました。
14年前の水害のこと、コロナの時期のこと、
そして2009年のエスキース展の思い出まで、次々とよみがえりました。
こうして、林明子さんの
絵本『こんとあき』エスキース展の1ヶ月間は幕を閉じました。
朝日新聞和歌山総局、紀伊民報、
紀州新聞、日高新報、
御坊市立図書館、美浜町立図書館、
愛徳荘、美山産品、
そして個人的にご紹介してくださった皆さん。
住民約80名ほどの集落にある本屋に、
240名もの観覧者が訪れてくださいました。
ご協力のおかげです。本当にありがとうございました。

■ 2025年11月25日(火)雨のち曇
昨日17時の閉店後に片付けた荷物を、
この日の昼に運送便で福音館書店へ返送しました。
その後、担当者さんへお礼のお電話と、発送報告のメールも送付。
メッセージツリーに掲示していた皆さんの想いも一つひとつ外し、まとめて別便にて送付しました。

また、告知協力をいただいた
各新聞社・図書館へ、後日お礼のお便りをお届けできるよう準備しています。
こちらをご覧の皆さん、
絵本『こんとあき』エスキース展を見守っていただき、本当にありがとうございました。
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