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マミコゴト

店長ブログ

日常

隆祥館書店さん。

大阪の地下鉄谷町6丁目駅の7番出口をあがったら、すぐにみえる本屋さん。

「隆祥館書店」さん。

先日、BOOKEXPO 2022 秋の陣(出版社・書店商談会 3年ぶりの開催)へ

参加しに行きました。

お訪ねして同店へご挨拶。二村さんと会場へご一緒しました。

もう随分前のことでした。

初めてこちらの書店を伺ったのは、業界新聞紙の社長さんに

「日本一素晴らしい本屋は、隆祥館書店」と聞いて、訪ねたのでした。

当時、お父様にそのことを話したり、お母様に快く部屋に通してもらい

元シンクロ日本代表であった・知子さんのお話しや大阪の歴史、

本屋を取り巻く環境に対して、どのように立ち向かってこられたのかを

お聞かせくださいました。

もう7年前・6年前にと・・、おふたり共、他界されたのですが、

「いやいや、日本一なんて・・」と謙遜していた姿が、お店の前に立つと思い浮かびました。

二村さんとはそんな思い出話しもしながら、

今の書店のことについてなど、いろいろ内容の濃いお話しができました。

会場へ着くと・・

まず最初に、9月の原画展でお世話になったBL出版さんのブースへご挨拶。

絵本「うみのハナ」も商談用にスタンバイされていました・・。

ほかに、懐かしい出版営業の方にご挨拶して

探しているテーマの絵本について、話したりしました。

すると、会場内で・・

広島県のウィー東城店・佐藤社長さんにもお会いできて、

「今度、夏葉社から ボクの本がでます」とのこと。

「生きづらさを抱えている人に。大人たちにも、読んでもらいたいーー」と。

いつも若い人達の面倒をみながら、地域に根ざした本屋を商う佐藤社長さん。

 

赤ちゃんとママの集いや、作家さんとの集いのイベントや他の企画なども

継続しておられる、隆祥館書店の二村社長さん。

 

本を手に、読者に向いた取組みで

各地で頑張っていらっしゃる書店さんと交流できることのありがたみ。

ーーーーーなにかと教えてもらいながら、帰ってきました。

 

都会で「読書は心の森林浴」と掲げる隆祥館書店さんのポスター。

 

 

 

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