寒川ワンダフルナイト2025へ行ってきました。

こんにちは〜
汗ばむ日があったかと思えば、
肌寒さに身をすくめることもある今日このごろ。
もう6月1日ですね。
今月も、学校ごとの選書会が
予定されており、たくさんの
本と一緒にお伺いします。
(さっそく明日の店舗は15:30からの営業予定です)
営業時間の変更などは、
当店HPにてご案内しています
https://i-heart.jp/news/202506eigyojikan/
どうぞよろしくお願いします!
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さて、昨夜5月31日は
寒川(そうがわ)で開催された「寒川ワンダフルナイト」へ行ってきました。
夕暮れ、
旧美山村の老舗「三尾屋」さんへも立ち寄ったという
京都から峠を越えに来られたEさんのお話を思い出しながら、
竹キャンドルのあかりに導かれて散策。
「美山村ホタルまつり」の提灯が、なんだか懐かしい…。
ふと、20時ごろ。
川のそばに立つと、ホタルが飛び始めていました。
「ホタル、見えますようにって、この前からお願いしてたん」
という小さな女の子の声が、お母さんとの会話から聞こえてきて…
そのひとことに、胸がぬくもりました。
周囲を見渡すと、たくさんのご家族連れ。
子どもたちは、ホタルの光に目を輝かせていました。
そして、
「この榮助漬けにハマってるんです。ネットで調べてきました!」
という声が、三尾屋さんの軒先から。
女性が何袋も手に、うれしそうに購入されていて…
榮助漬けは創業明治元年から続く糠床で漬けられた、三尾屋さん自慢の逸品。
ファンが多いとは聞いていましたが、
目の前でその場面に出会えてうれしかったです。
Eさんのお話を少しだけお伝えして、
おじゃまにならぬよう、そっとおいとましました。
ホタルの光と、竹キャンドルのあかり。
この夜が、
子どもたちの心にやさしい思い出として残りますように…。
下記 ↓
寒川ワンダフルナイト ご紹介
(https://sougawa.wixsite.com/hotaru)の概要 より
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寒川ワンダフルナイトは、2016年にスタートした
寒川(そうがわ)の初夏を彩る恒例イベントです。
もともとは「ホタル祭り」
として親しまれてきましたが、
2011年の紀伊半島大水害によりホタルが激減したことで、
一時は開催できなくなってしまいました。
その後、
地域住民によるホタル復活への地道な取り組みや、
竹キャンドルを使った新たな試みによって、
イベントを復活させることができました。
現在ではホタルも年々増え、毎年たくさんのホタルが
幻想的な舞を見せてくれるようになりました。
ホタルの光と竹キャンドルのゆらめきは
ひときわ美しく輝きます。
ここでしか味わえない特別な夜を、
ご家族やご友人、大切な方と一緒にぜひお楽しみください。
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