～さきゅうまちへ行きたい。

本屋巡りにも、行きたい。

そして、ВOOKЕΧРO2024。

今年の３月に

近くの小学校が統合により閉校になった、春。

この秋に、2つの本屋さんへ訪ねたいと考えていました。

どちらも、10年以上ぶり。

その1店が

大阪中崎町→堂島→そして兵庫県朝来市へ移転の本屋

『本は人生のおやつです！！』

(以下・本おやさんと略します)

12年前、

大阪の図書館へ出向く機会に、

当時、堂島に移転したばかりの本おやさんで居合わせた、

編集者さんと書店員さんと司書さんがいました。

そこで、9月のことです。

今回そのメンバーで

朝来市まで『本おや同窓会』？として、

その足で鳥取市のもう1店への本屋巡りプランも計画！

と、

まるで自分が企画したかのように書いてますが

いやいや…、

実は、本おや店主さんのネットワークのおかげさまで決定！…だったのでした。

……ありがたい、ありがたい。

さて、

朝来市の古民家をご夫婦ふたりでDIYして

その地で営業をはじめて3年。

店の本棚に並ぶ本には

地元の方やお店のファン、それぞれのお客様との関りや理由があって、

店頭には約7000冊ほどが販売されているとのこと。

あー、ご無沙汰していますと、挨拶して見渡すと、

まっ先に

古本の「のらくろ上等兵」が。

(田河水泡/作:講談社/刊)

えっ？！ここで－？！

私の父が子どもの頃、

祖父が古書店で購入した雑誌「少年倶楽部」で連載されていて、

6人兄弟で回し読みしたという思い出の「のらくろ」の本だ。

12年前、

堂島の本おやさんへ行く前に

大阪の図書館蔵書で、当時の雑誌を閲覧させて頂いた日とリンクして、もう驚きました。

魔法の本屋ですか？！

本おやさん！！

ささ、

一緒に次なる鳥取市の定有堂ビルまで

5人の仲間で本屋巡りをと、朝来市を出発しました。

＞＞＞＞＞つづく

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