『ペレのあたらしいふく』エルサ・ベスコフ 作・絵 /おのでら ゆりこ 訳 /福音館書店:刊
5月4日(土)「プチお宮の森でおはなし会』で
昔ばなしを語るみつえさんに、思い出の絵本について尋ねました。
すると、絵本『ペレのあたらしいふく』が、そうだとおっしゃいました。
なんでも、ご家族を看取った際に、ご自身の体調も崩してしまい
長い間、本も絵本も読む気力がない時に、
たまたま手にしたこの絵本が、気力を取り戻させてくれたのだと。
大切な絵本の思い出を心にそっと慈しんでいる、みつえさん。
やさしい声で昔ばなしを語ってくれるのも、そうした体験があるからかも・・。
絵本のご紹介は、こちら ↓
『ペレのあたらしいふく』
エルサ・ベスコフ 作・絵 おのでら ゆりこ 訳 福音館書店:刊
出版社公式HPよりーーーーー
子羊の世話をする男の子、ペレが
羊や近所の人たちの協力で、青い服を手に入れるまでの楽しいお話です。
ペレは上着が小さくなってしまったので、
自分で羊の毛を刈り取った後、
すき、紡ぎ、織り、染め、仕立てを
家族や近所の人たちの助けをかりて上着を作り上げていきます。
それぞれの工程と、そのお礼にみんなの仕事を手伝うペレの姿が、
美しい自然を背景に生き生きとみずみずしく描かれます。
ーーーーー出版社公式HPより
対象:4才から
読み聞かせ:約4分半くらい
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