『ちっちゃい こえ』アーサー・ビナード脚本/丸木俊・丸木位里 絵/「原爆の図」より(童心社:刊)
『ちっちゃい こえ』
アーサー・ビナード脚本/丸木俊・丸木位里 絵/「原爆の図」より(童心社:刊)
出版社公式HPよりーーーーー
ネコが語ります。
家族のこと。
命をつくりつづける、体の中のちっちゃい声のこと。
ヒロシマのこと…。
わたしたちはどうすれば生きていけるのか?
美しい絵から響いてくるそのこたえに、一人ひとり耳をすます紙芝居。
第58回五山賞特別賞(2019年)
ーーーーー出版社公式HPより
この紙芝居。
今年1学期の選書会で「紙芝居もみたい」というリクエストに応えた小学校で
数冊のうちで最初に紹介してみると…
紙芝居は〈1対複数〉なので
選書会の合間に、友達と一緒に肩をくっつけて
先生に読んでもらっていました。
アーサー・ビナードさんが
時間をかけ、じっくり考察してつくられたという絵は
「美しい絵なんです」と、図書館司書さんが教えてくれたものなんです。
そのことをお伝えした日高川町読みきかせサークル
「りんごのほっぺ」さん達に 選書会で選定されたこの紙芝居。
日高川交流センター図書室に蔵書されています。
当店で取扱い可能です。