2023 こどもの読書週間。
2023年 4月23日ー5月12日までの
こどもの読書週間が、はじまっていますよ~。
公益法人 読書推進運動協議会 HPの
]http://www.dokusyo.or.jp/jigyo/kodomo/kodomosozai.htm より ↓
::::「こどもの読書週間」の紹介 (子ども対象)::::::::::::::::::::::::::::::::::::
子どもたちにもっと本を!との願いから、「こどもの読書週間」は
1959年(昭和34年)にはじまりました。
もともとは、5月5日の「こどもの日」を中心とした
2週間(5月1日~14日)でしたが、
2000年より、
今の4月23日(世界本の日・子ども読書の日)~5月12日になりました。
小さいときから本を読む楽しさを知っていることは、
子どもが大きくなるためにとても大切なことです。
「こどもの読書週間」のあいだ、
図書館や本屋さん、学校などでは、読み聞かせや人形劇などの
楽しい行事がいっぱい行われます。
「こどもの読書週間」は、大人が本を子どもに手わたす週間でもあるのです。
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コロナウイルス感染症対策で、自宅待機が余儀なくされていた時期、
(・・と、こういう過去形で語れるように、ようやく・・なりましたね)
各ご家庭では、本に親しむ機会は、いかがだったでしょうか?
毎年、
春休みになるとおじいちゃんのお手伝いでお越しのご家族がいました。
女の子は、小さい頃はお気に入りの絵本があって
それをおじいちゃんに買ってもらって、嬉々としていました。
ところが、
小学校へ入学した5月に、「文字を読むのが嫌いで授業もつまんない・・」と、
本を選ぶことさえ、たのしくなさそうになっていました。
けれど、ここ数年のコロナ禍での自宅待機の時間に、
おかあさんは「本を一緒に読む時間が増えたんですよ」ということで、
女の子は、「本がだいすきになった」と話して、
小さい頃より、さらに愉しそうに選ぶ姿に驚いたことがありました。
小学生の親御さんに、
「うちの子、本を読まないんです」とご相談を受けることがあります。
本を読まない、から、教科書を読むのも苦手 というんです。
おかあさんは、子どもの頃本を読みました?とお尋ねすると「いや・・そうでも・・」
でも、おなじ好きなものがある・・ということ。
おなじ好きなものの本を、一緒に、選んでみることからでいかがでしょう。
ほんの10分で、いい。
一緒に、それぞれが好きな本を読む時間。
読んだあと「それ、何が面白いん?」という会話にも広がりますね~。
どうしたらいいのかを迷ったら、→うちどくプロジェクトも、あります~。
ちいさな子どもは、おひざに載せて
一緒に絵本を読んであげる時間は、もっと短い、1分、2分です。
こどもの読書週間。そんな機会になってもらえれば、いいなあ・・。
さて、
5月4日に向けての、ちいさな絵本企画は準備中です。
ロシトロカさんの「どうぶつパズル」も到着しておりまーす♪
まだ、梱包状態です↓
おたのしみに~☆☆☆☆☆