絵本「うみのハナ」原画展に向けてー9
絵本「うみのハナ」原画展に向けての関連イベント
第1弾!!
海南市「そうげん堂」さんの出張トークイベントに行ってきました。
天候不順のなか、このトークイベントに
なんと! 12名もの方が参加してくれたんです☆☆
旧田島うるし工場跡のなかにある、カフェ「そうげん堂」。
主催はOLD FACTORY BOOKSさん
共催はそうげん堂さん
でしたので、会場設営などお任せでしたが、
中にはクーラーもないのに、窓全開で、扇風機もいくつも置いていてくれていて、
さらには自然の風も入ってきて、密にもならず・・いい空間でした。
参加してくださった皆さんの中には、
図書館司書さんや、Gallery&CafeAQUAのオーナーさん。
2年前に和歌山放送ラジオの番組で田頭宜和さんが
当店の曲を作ってくれたのを聴いたことがあるから知っていてというリスナーさん。
ほかにもデザイナーさんやそうげん堂ファンの方などや
和歌山市民図書館の移動図書館号や館内壁画、
Eテレ「カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし〜」番組ロゴ&キャラクター担当
・パインアメ シャッターart なども手がけておられる
イラストレーターユニットの「ロシトロカ(https://lositoloca.com/)」さんもお越しになっていて、
OLD FACTORY BOOKSさんと、
すけのあずささんのおかげで、ご挨拶ができました~♪
ありがたい、ありがたい・・。
すけのあずささんには、
ハネムーンで世界一周旅行をしたきっかけや、
旅の途中での海外の人との交流から感じたこと。
道中お世話になったご家族にお礼の似顔絵を描いていたら、
ご近所の方まで寄ってきて、いちにちで最大10人も描いたこと。
さらに、絵を描くきっかけになった絵本「アンジュール」との出会い。
「うみのハナ」の絵本ができるまでに
モデルとなった雑賀崎をひとりで歩いて、営業をおえた床屋さんの外観をみて 「描きたい」という想いがつのり、そのご家族にお会いして、思い出話を何度も伺って・・。
今度は、あずささんのご家族とで坂を上り、灯台まで歩いてみて・・という、
そんな時間について、ここで書ききれないことを聴けばきくほどに、
あぁ・・やはり作品を生み出すことって、時間と情熱が必要だと感じました。
そして、
悩んでは一歩前に踏み出す時に出会う、 背中をおしてくれる人達の存在や場所タイミング、ご自身の耳に残っている 先輩作家さんから頂いた貴重な言葉にも、触れさせていただきました。
トーク最後には、いちばん贅沢な・・
絵本「うみのハナ」を作家ご本人に読み聞かせてもらい終わりました。
ご参加くださった皆さん。ありがとうございました。
この日、
あずささんから「うみのハナ ラフ本」と、
「ピンポイント絵本コンペ 原画&色校正」資料をお預かりしました。
おぉ・・大事にせねば・・・。絵本原画と共に展示いたします~☆
すけのあずさんが 当展の原画展中に来店くださりサイン会をするのは
9月23日(金)10:00~14:00 です!! サイン会終了後に、雑賀崎灯台へハナフリを鑑賞しに、行きますよ~☆☆☆
絵本「うみのハナ」原画展は、16日(金)10:00から17:00まで 鑑賞(無料)いただけます。
どうぞ宜しくお願いいたします。