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マミコゴト

店長ブログ

日常

2024年10月1日。

〈山の本屋の日常〉

 

今日の10月1日。

郵便局へ行って窓口で ハガキを出そうとすると、

い・1円が足りない! (以前の封書用84円切手を貼ってました←)

前から知ってたのに、と 反省、ハンセイ…。

 

もう10月。

時間がすぎるの、早く感じませんか。

 

さて、 先日のことです。

 

ご結婚10周年記念の旅をしている途中だと、

立ち寄ってくれたご家族がいました。

 

あれ?前にも?…と、ご主人に声をかけると

 

「はい。独身の時に こちらの本屋の噂をきいて

ひとりで来ました。読み聞かせしてくれて…。

えーっと・・10年くらい前?だった?

今日は、

この辺りだったかなぁ~と思って、

みんなで龍神の宿へ行く前に 寄らせてもらいました…。」

と、話してくれました。

 

ひょっとしたらと、

店の(ようこそ)ノートに書いていないかと探すと、

あ!よみきかせが・・とか 書いてあるページが!

 

13年前のノートの そこには

 

---幅允孝さんの

「つかう本」(ホ°プラ社)を店の棚で見つけて購入したことや、

当時、ご自身が行きつけの飲食店に置いてた絵本が、

ミシマ社から出版だったと気がついた、とか、

シュルビッツさんの絵本が好きでというと、

いきなり読み聞かせが始まって…なんてことが

書かれていたのを発見---

 

よければ…、と

今度は親子3人さんの前で、同じ絵本を読み聞かせ。

すると

13年ぶりのページにも、

購入した本とか絵本のことを、

今度は 3人の署名で、ノートにコメントを書き残してくれました☆

 

☆~☆~☆~☆~☆~☆

 

『ゆき』

ユリ・シュルヴィッツ 作 さくまゆみこ 訳 あすなろ書房:刊

 

出版社公式HPより-----

『よあけ』の作者

シュルヴィッツの作。

雪が積もりゆく街の風景と、

雪を愛でる男の子の

うきうきした気持ちを

描いた美しい絵本。

 

-----出版社公式HPより

 

対象: 2歳~

読み聞かせ: 約3分半)

 

 

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