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マミコゴト

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イベントのこと

「かわべ天文公園星めぐりの会2023」に、行ってきました~☆

「かわべ天文公園星めぐりの会2023」に、行ってきました!

こんばんは。

遅くなりましたが うちなりの、

先日の天文公園のご報告を、少しさせていただきます.。

 

12月2日(土) 「かわべ天文公園星めぐりの会2023」

星めぐりの会・代表アズマさんは、ここ数年

コロナでの開催休止をしてきた影響もありつつ、

この会を応援し 6回も出演してきてくださった[おおたか静流さん]が

昨年、天へ召されたことで、

 

(↓アズマさんのコメントより)

「星めぐり」…の再開には 覚悟がいるため、

かなりかなり迷ったのですが、静流さん一周忌年を、

未来へ大切なことを感じる人をはぐくむために…の意を決しての再開!

情宣したチラシは約2000枚、

昼夜を幾晩も駆け巡った個所は県内外~。

それでも

自腹での自主開催の散財は このあとを継ぐ人はいないのでは?…と案じ、

かわべの夜空から 大切なことを感じる発信を…と、

静流さんの遺思に応えて基金「静★流星基金」設立を起案。

…未来に繋がってほしい…     それが願いです。

( ↑アズマさんのコメントより)

 

ーーーと。

 

4年ぶりの再開をきめた経緯の 彼女のアツイ文章を胸に、

私はこの日、かわべ天文公園へと向かったのでした。

 

会場へ着くと、

早速、ゲストの皆さんにご挨拶をすませ、

PCとプロジェクターの接続を サポートしてもらってる間に

床のゴミに気がついて

ロビー受付の方から借りた 掃除機で、場内の床掃除をしていているうちに……、

あっという間に 開場時間になりました。

 

プラネタリウムの機器が 使えなくなって、

休止になっているままの、この施設。復活も願う、星めぐりの会です。

 

この日も事務作業やご案内に大忙しのアズマさんに、

「エプロン外して、ご挨拶くださ一い!」と、

開始2分前に 場内へはいって頂くという 慌ただしさ…。

 

そんな  こちらのドタバタとはよそに、

プログラム開始前に 小さな子どもさんも連れた

ご家族や大人達が 順々に落ち着いてご来場くださいました。

 

すると、

ロビーでお母さんに待ってもらって、

プラネタリウム館内のいちばん後ろにひとりで座っていた

小学4年生くらいの女の子を見つけました。

(これから絵本を読むのですが、

もっと前の椅子でなくても大丈夫?)と、声をかけてみると

「ダイジョウブ…」と、

まっすぐ前を向いて答えてくれました。

この子は、絵本朗読、追悼ライブ、圦本さんのご講演まで

ずっと参加してくれたのでした。

あぁ、天文に興味のある子に お知らせが届いててよかった。

 

そして、

うちのInstagramもご覧になっていたという、

和泉市「にじのとしょかん」の司書さんとの再会は、

故おおたか静流さんにお越し頂いたご縁でと、駆けつけてくれましたし、

いつも小学校で読者推進に尽力されている先生が

「いつもと違う形での朗読なのですね」と声をかけてくださいました。

 

あ、地元の日高新報社・紀州新聞社の記者さん達も来場。

当日内容については、そちらのプロの記事にお任せして、

 

観望会では、

直前まで雲の流れに気を揉んで情報更新していた

星のソムリエ・古屋さんは、

その時間になって、すーっと雲が晴れて

みんな、木星、土星、アンドロメダなどを観望できたと、

喜んで帰られた人達を見送ったということでした。

 

帰り道には、満天の星空が

かわべ天文公園の夜空に 広がっていました。

 

こうして、人との繋がりが、

また  この天文施設での繋がりへと続いていることを

感じさせていただきました。

 

会場内で

著作物使用許可をいただいて使用させていただいた絵本は

◎「もこ もこもこ」

たにかわしゅんたろう さく もとながさだまさ え 文研出版

商品画像

◎「くらいのなんか(そんなに)こわくない」

アンナ・ミルボーン/文 ダニエル・リエリー/絵 青山南/訳 (株)すばる舎

商品画像

◎「ふざけんぼうのサンタクロース」

中川ひろたか/作 中川貴雄/絵 教育画劇

商品画像

◎「ゆうやけにとけていく」

ザ・キャビンカンパニー/作 (株)小学館

商品画像

◎「ほしにむすばれて」

谷川俊太郎/文 えびなみつる/絵 文研出版

商品画像

文研出版さん

すばる舎さん

教育画劇さん

小学館さん

上記の版元さんと著者の皆さん

今回は急なお願いにも関わらずご理解とご協力頂きました。

誠に有り難うございました。

 

この日出会った、

物語。

追悼ライブの響き。

宇宙の不思議。

星空観測。

写真鑑賞。

体感しに来てくださって、 本当にありがとうございました。

 

いちばん最後に、

ご来場頂いた旧知の出版社の人にアズマさんを紹介すると、

有馬皇子の古墳の話から挨拶する彼女の

後ろにいる私に向かって

「イハラさん。なんだか、

おふたりとも似てらっしゃいますね~ ははは~」と、

笑いながら帰っていかれて、

 

えぇーっ、 めっそうもないです…

と、頭を横にふっている私。

 

そんなことに見向きもせずに

アズマさんは警備の人達の方へ 走っていってました…。

 

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